のざわこども園の4つの特色ある活動
・元気な体を作ろう・・・「忍者修行」の名のもとに未満児から年長児まで年間通した運動あそびを実施。年長児は野沢温泉村ならではのスキー教室を長年行っている。
・もじ・かずに親しもう・・・「せんあそび」の教材を使用し、クレヨンで粗大活動や鉛筆の導入など«学びの芽»を培う。
・世界中の人とともだちになろう・・・野沢温泉村の特色でもある外国人観光客を大切におもてなしをしながら英語あそびを通してコミュニケーション能力を培う。
・歌やリズムとともだちになろう・・・リズムあそびやわらべ歌、リトミックなどを通して感情豊かな心を育てる。
四季を通じて野沢温泉村の豊かな自然の中で保育活動をしています。
春は、村内の散歩の途中にあるお宅の八重桜をいただいて摘み栄養士が桜茶を作っていただく。雪解けの水たまりで遊んだりよもぎ摘みをしたりします。
夏、秋は泥んこ遊びや色水遊び、草花遊び、虫探しを満喫します。
冬は、上ノ平ピクニックガーデンのゲレンデの場所が開放されて、雪遊びやそり遊び、スキーを楽しみます。
2025年6月16日
0歳児を含む未満児は、まだ歩けない子もおり、なかなか散歩に出かける事ができませんでした。最近小学校にヤギが来て、園から見えたり、泣き声が聞こえてくるので「見に行きたいね」と話していました。梅雨の晴れ間にさっそくヤギに会いに行ってみました。
2歳児は初め怖くて触れない子もいました。友だちがヤギの頭を撫でている姿をみて触れるようになった子もいます。
0・1歳児は動くヤギを不思議そうにじーっと見入っていました。
小学校の前庭にはシロツメクサが群生していて、子どもたちは座り込んで初夏の清々しい風に吹かれていました。
・ヤギの毛を触り「ほわほわだね」「やわらかいね」とつぶやいていました。
・「メエー」という泣き声に「ひつじいるね」という子もいました。
・これから何度か通いながら、ヤギの成長する姿を感じてほしい。
・散歩を通じて生き物や自然と触れ合っていってほしい。