【福与保育園】・思いやりのある情緒豊かな子ども
・自然の中でのびのびと遊べる子ども
・身の回りの事が自分でできる子ども
・気持ちのいい挨拶や返事ができる子ども
・お互いを認め合える子ども
【異年齢保育】2歳~5歳の子どもが1つのクラスで生活しています。活動によっては、未満児と3歳児以上が分かれて行います。
【地域との交流】地域の方が自主的に集まってくれた「福与保育園勝手に応援し隊」、近所のお年寄りの会「あゆみ会」と定期的に 交流を行っている。
【年間行事】町内の他の園とは違った行事を取り入れています。
※おほしさまとホタルの会・・親子で星空やホタルの観察会を行っています。
※さつま芋の販売体験・・自分たちで栽培したさつま芋(苗100本)を地域の収穫祭で販売体験を行う
※玉ねぎ400本の栽培・・福与保育園で栽培した玉ねぎを町内の保育園に配り、地産地消の給食に使っている。
※福与保育園大収穫祭・・お世話になっている「福与保育園勝手に応援し隊」や「あゆみ会」の皆さんをご招待して、
収穫祭を行っている。
2025年6月3日
普段通りに外に出ていき、それぞれに好きな遊びを樂しむ中、
「ねぇねぇねぇねぇ〜!!」と慌てて駆け込んできたA君。
「どうした!?」
「桑の実が赤くなっとったの〜。カップちょうだい!」
いつもの場所からカップを持ち、園舎裏の桑の木へ…
その声を聞いて、その様子を見て、他の子も同じようにカップを持って追いかけて行きました。
昨年と比べて桑の実は大豊作。
「赤いのが甘いんだよ」「黒いのはもっと甘いよ!!」
「ピンクはまだ酸っぱいで残しといた方が良いよ」
みんな夢中になって採っています。
・「いつの間に赤くなっとったのかなぁ?」
・「採っても採ってもいっぱいあるね」
・「〇〇先生にも教えてくるっ」「これ美味しいやつ、食べてみ」
・桑の実を初めて見る未満児さんに「これ食べてみる!?」と、優しく声をかける。
・「冷蔵庫に入れて残しとけばいいじゃん」
・「あの高い所のやつ採りたい、先生抱っこして…」
・毎年この時期になると桑の実を採って食べるのを楽しみにしている子どもたち。誰からともなく食べごろになると気付いて、自然と桑の木に群がっていきます。初めは「これ何?」「いらない」と言っている子も、周りの子が楽しそうに採ったり美味しそうに食べたりする様子を見て、いつの間にか口にしているなんてことも…保育士が伝えなくても子どもたち同士で伝え合い、分け合い、おいしく楽しい経験が共有できることが素敵。
・この数日後、土曜参観日で来てくれたお家の方とも一緒に桑の実採りをしたり、「ねぇ食べてみて」と味わったりする姿があり、お家の方も「こんな経験ができていいね」と子どもの気持ちを受け止め、共感してくれていたのも素敵な場面でした。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 子白 美幸 |
運営法人 | 松川町 |
運営法人代表者名 | 松川町長 |
園の設立日 | 1976.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒399‐3302 下伊那郡松川町生田589‐3 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0265‐36‐2510 FAX : 0265‐36‐2510 MAIL : [email protected] |
ホームページ | |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金 |
基本開所時間 | 7時~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |